ハーブティを作りました。
生まれてはじめての味ですが、
とても美味しいです。
シソ科の植物で、すっきりとした香りは、スイートバジルを連想させます。
またお花の紫色は、
心を癒してくれる色でもありますね。
（紫の効能:トラウマの解放、恐怖、不安を消す、自己を許し、後悔や劣等感を和らげる、独創的なひらめき、常識にとらわれない思考、凛とした気持ち、孤独を包み込む、美意識を高め、理想、希望、夢を描く力を与える、五感の活性化、など）
小さくて可愛らしいお花です。
葉は地を這うように低く広く伸びるので、「ジゴクノカマノフタ」とも呼ばれます。
春の野花なので、
今の時期は至る所で見かける事ができます。
効能としては、
咳、痰、解熱、胃腸強化、血圧の調整、抗菌。
また、煮出した液を塗布する事で、
虫刺され、火傷、切り傷、化膿止め、湿疹、草負け、あせもなど様々な皮膚のトラブルにも効果を発揮してくれます。
日本人にとってはとても身近な植物ですが、本当に有能ですね！
「姿勢が低く、決して自分の能力を鼻にかけるでもなく、
さりげなくいつでも近くに寄り添って、可憐な姿で心を和ませてくれる。
しかし、いざという時は実に頼もしい。」
そんなキランソウは、
なんだか理想の妻、お母さん像のような気がいたします。
