肌寒さが増して、乾燥体質の人には辛い季節となりました。
何を隠そう、私も乾燥しやすい肌質の為、
セラピストを業とするようになって以来、
自分自身を実験台とし、試行錯誤を繰り返しながら、
この問題と向き合ってきました。
お肌の乾燥はそのまま、様々なトラブルへとつながります。
シワ、ニキビ、くすみ....いやだいやだ。
乾燥対策には、食などの体内からのアプローチと、
スキンケアの両方が大切なように思います。
本日は、私自身の問題を引き合いに、
スキンケアの観点から、
乾燥対策の一例をご紹介したいと思います。
肌の層が薄く乾燥がちな私の悩みは、10代の後半からはじまりました。
ホウレイ線と、シミソバカス、そして毛穴の開き。
現在やっているケアのご紹介。
1；肌自身の体力を奪っていた洗顔の見直し
↓
肌を守ってくれる菌と、必要な油膜の過度な減少を避ける為、
水と洗顔フォームを使った顔の洗浄は2週間に一度程度とし、
毎日の洗顔はマカダミア／オリーブ、精油と乳化ワックスを加えて作った、
手作りクリームでの拭き取り式に変更。
2；肌に合った化粧水と出会えない&もったいなくて思いきり使えない
↓
温泉水で煮出したジャスミンティーをベースにグリセリン、精油、腐敗防止に有機木酢液を数的入れて作った化粧水(季節や肌の状態で成分を変更)
を振りかけ、ローズヒップオイルでシールします。
まんべんなく振りかけることが保湿の鍵となる化粧水ですが、
手作りすると原価は300円ほどなのでたっぷり使えます！
まんべんなく振りかけることが保湿の鍵となる化粧水ですが、
手作りすると原価は300円ほどなのでたっぷり使えます！
3；一ヶ月に一度の肌チェックとスペシャルケアでレベルアップ
↓
アサイーオイルで入念なマッサージをします。
また最近になって、
ひと月に一度、肌のターンオーバーを促す為、
サンダルウッドパウダーをまぜたクレイでソフトピーリングをしています。
これがとても良く、シミやソバカスが薄まり、毛穴も引き締まります。
加えて、
4；スキンケアで見落としがちな首
↓
以前はシワが目立ち、老けて見える印象だった私の首ですが、
保湿とマッサージで、フェイス同様のケアをするようになり、
状態が改善いたしました。
首のシワに関しては、ケア以外にも、そもそもシワを刻まないことが大切ですので、
高い枕は止めて、首がうつむいた状態での睡眠は避けます。
人は、顔面のみならず、胸から上全体を顔として認識するそうです。
それは対面した際に焦点のおおまかに合う範囲と関連があるのですが、
この事を考えても、首は無視できませんね！
...比較の写真が無くて申し訳ないのですが、
ずっと悩まされて来たホウレイ線と、
首のシワがずいぶんと目立たなくなりました。
首のシワがずいぶんと目立たなくなりました。
<27歳現在>
お肌の悩みは人それぞれですが、参考にしていただければ幸いです。
今回は私の例を上げて書きましたが、
ご希望があれば、
セルフスキンマッサージのやり方等のご相談に応じます。
セルフスキンマッサージのやり方等のご相談に応じます。
お気軽にどうぞ。
